電話診療に関しまして

新型コロナウィルスの流行に伴い、4/13より、電話を含めた遠隔診療で初診からの診療、また今まで出していなかったお薬の処方が可能になりました。

しかし、当院では今のところは電話診療のみで、問診や既往歴の確認、また、保険証確認などの遠隔診療のシステムが十分整っていないため、以下の場合のみの対応とさせていただきます。

・電話診療の対応は、原則、吉田 司 医師の診療日のみ。(月、火、金曜日の午前/午後 木曜日、土曜日の午前

・おおむね3か月以内に当院受診歴のある患者様

 

用意いただくもの

保険証のコピー(FAX等で確認させていただく場合があります)、必要ならば診療情報提供書や検診結果のコピーとFAXの用意

院外処方を希望される場合には、当院よりFAXで薬局に処方箋をお送りいたしますので、希望の薬局名とそのFAX番号(間違いを防ぐためにも、あらかじめ調べて電話口でお伝えください)

・薬局からの薬の郵送や電話での薬剤指導を希望される場合には、対応可能な薬局をあらかじめ調べたうえで、電話口でお伝えください。

 

事務で必要事項を確認したうえで、医師が電話で診察、処方をさせて頂きます。

ただし、電話診療では対面での診療に比べて得られる情報が限られており、検査等もできず、また詳細な病状の説明などは困難です。体調が心配な場合、詳細な診察や説明を希望される場合には通常の対面診療もしくは往診をお勧めいたします。

 

普段の薬の継続処方であれば、おおむね1か月分を処方させていただきますが、新しい処方、特に急性期処方の場合には、電話では十分な情報が得られないことを考慮し、原則一週間以内の処方となります。

麻薬及び向精神薬(睡眠薬の多くを含む)の遠隔診療での処方は認められていません。また、通常の診療の場合と同じく、あまり重複した期間が長い処方はできません。(先週1か月分もらったが、さらに1か月分の薬を予め欲しいといったことには対応できません。)

電話診療では危険と判断した場合には、当院への受診、もしくは往診、必要に応じて総合病院への紹介を薦めさせて頂く場合もあります。

 

院外処方の場合には、お伝えいただいたご希望の薬局のFAXに直接当院より処方箋をFAXいたします。その薬局に取りに行っていただくか、もしくはその薬局が対応可能な方法でお薬を受け取ってください。

院内処方の希望の場合、診療時間外で他の患者様と接触する可能性が少なく、かつ、当院職員が対応可能な時間として、月、木、金曜日の15:30-16:30に薬を取りに来ていただきます。

そのため、急を要する場合には院外処方をお勧めいたします。また、風邪症状などある場合には、極力ご家族等での受け取りをお願いいたします。

(原則その時間は医師はおりませんので、その際の薬剤の変更は承れません。また、処方後のキャンセルもご遠慮ください。)

なお、電話診療を受けたうえで通常の診療時間内にお薬を取りに来ることは、感染防止の意味では不適切と考えますので、対応できませんことをご了承ください。

 

院内、院外処方にかかわらず、お支払いは、原則として月、木、金曜日の15:30-16:30に当院でのお支払いをお願いいたします。

風邪症状がある方は、極力、ご家族等によるお支払いを、もしくは回復後のお支払いをお願いいたします。

どうしてもその時間にお支払いが困難な場合には、請求書をお送りしますので、振込での対応をお願いします。

 

体制が整わず、ご不便をおかけいたしますが、何卒上記ご了承をお願いいたします。

 

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